会費7700円のフィットネスジムに通っている。
自慢話とかではない。
入会したのが今年の1月末、そして今月の4月にはもう解約の届け出を提出したのだ。
なんで入会したのか。
自分は節約家というかケチです。
このようなジムでわざわざお金を出してまで運動するなんてありえない。
なんなら少し小馬鹿にしていたかもしれない。
それでも入会にしたのは
妻が痩せると年末にいきまいたので勢いに乗った。
自宅からまあまあ近かった。
キャンペーン中。(←これが大きい)
少しの好奇心や憧れ。
こういうわけで生まれてはじめて有料ジムの扉を叩いた。
少し緊張したが妻も一緒なので心強い。
使用しての感想。
結論として良かった。
なんなら週4回以上通っている。
時にはずうずうしく朝晩2回行くこともある。
屈強なムキムキまっちょ達が使っている専用マシーンは怖くてとても無理だった。
初心者でも安心の各トレーニングマシーンを無理ない程度に試行錯誤でやってみた。
ランニングマシンやエアロバイクなんかはテレビやYouTubeを観ることができ退屈しない。
目標の目安はなんとなくこのくらいやったら効きそう?痩せそう?という感じでやった。
良かったことは
総じて清潔である。
時間にもよるが人でごちゃごちゃしてない。
時間にもよるが人がガヤガヤしていない。
シャワー使い放題。(←これが大きい)
駐車場が広い。
さすが会費7700円、日々の掃除も行き届いており、利用者もチャラチャラぺちゃくちゃなく黙々とされている傾向が強い。
感心した。
なんで解約したのか。
いい感じで利用できていた。
妻はもともと運動嫌いなので、行こうと誘うと徐々に不機嫌になりだしたのは想定内だ。
それでも解約したのは
会費が高い!
ということだ。
やはりこれは痛かった、このことに尽きた。
夫婦二人で月15,400円は長く続けられるわけがない・・・。
もっとお手軽なジムもある。
けれど7,700円を体験してしまうと総じて質は下がり満足できないような気がする。
シャワーがないのはつらい。
まとめ
所詮は高嶺の花であった。
わたしのようなケチな人間が7,700円ようなジムに通うと少しでも元を取ろうと必死だ。
やれウォーターサーバーの水をがぶ飲みしシャワーのお湯を惜しみなくジャブジャブと流し我ながら見るに堪えなかった。
お恥ずかしい。
毎日の暮らしにフィットネスジムを意識する割合が占め、少し煩わしくなりはじめた辺りでギブアップしたというわけだ。
まあ経済的にギブアップしたのが一番なのだが。
良い社会勉強になりました。
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