“好条件すぎる?夜勤”の正体、潜入してきました。
少し悪戦苦闘していたのですが、ある求人サイトでこんな募集を見つけたんです。

こんな募集、どう思います?
ずっと介護の仕事をしてきたし、できればもう腰に負担をかけるような仕事は避けたい。
日中は別の仕事(もちろん介護施設!)をしているので、夕方以降に働けるのはむしろベター。条件としては悪くないんですよ〜。
高齢者向けのグループホームなら働いた経験があるとはいえ──
「週1からOK」「消灯後は自由」「特別なスキルは不要」「肉体労働は少ない」……いやいや、やけに好条件な言葉が並ぶけど、本当?ちょっとあやしくない?
まずは現地チェック&いざ、面接っ!
とりあえず住所を確認して、実際に足を運んでみることに。
→ ふっつーの住宅でした。
応募すると数日後、面接!住宅(グループホーム)の離れに案内されました。
中は広いテーブルにパソコンが2台ほど。いかにも今風な、仕事ができそうなオフィスの一室感が漂っています。
髪をEXILE風に整えた40前後の男性(社長)がお出迎え。尊師風に言葉を選ぶように、丁寧に優しげに、ややまわりくどく(笑)説明をしております。その横では、実際にホームを取り仕切っている痩せメガネの女性が、忙しい合間に来ました感を出しながら、社長の説明に一つ一つ頷きつつ一緒に面接を進めてくれました。
こちらも早く職を決めたいものだから、できるだけ媚びるように対応。なんだかんだで即決(笑)しました。
次回の連絡はLINEで、ということで、契約もまだ交わさないまま実戦勤務となったわけです。
まずは慣れるまで無理はしたくないので、「週1〜2回、できれば週1がベター」とだけ断っておきました。
いざ、現場へ
グループホームは数カ所あって、メインの仕事は入居者の方のお相手……かと思いきや、とにもかくにもまず”ご飯の用意”なんですね。
作る量は知れているとはいえ、他人様に料理を作ることなんてほぼないので、これがもうビビる、焦る。しかもちゃんと料金をいただいている以上、絶対にミスれない。食後のお薬確認まであるし、覚えられるんだろうか……。
とりあえず、指導してくれる先輩社員さん(その日は食材が少なくて若干いらつき気味)の言うこと・やることを一つも逃すまいとメモメモ。顔も引きつりつつ、入居中の男性5名にご挨拶。犬の散歩、洗い物、夕食出し(あらかじめ作ってあるものを温め直す)、翌朝の朝食用サンドイッチに副菜2品、スープ……。
とにかくメモしましたね(笑)。
さほど忙しくはないのでしょうが、独り立ちしてからのことを考えると不安で不安で、ひたすらメモを取り続けました。

仮眠、そして朝
そうこうしているうちに、サポートのもう1名が出勤。さらに別のサテライトホームのスタッフも顔を出す(揃いも揃って中高年の男たち)。
サポートの方も新人さんらしく、二人でようやく会社の概要や障がいの説明、入居者の方々の特徴などのレクチャーを受けました。
その方と何か協力して作業、という流れはなく、早々に消灯して仮眠へ。事務所の狭めな空間に簡易ベッドが備えられていて、持参のおにぎりをもしゃもしゃ。お風呂にも入れず、汗ばんだ身体を濡れタオルでゴシゴシして、いざ仮眠!
……が、はっきり言って眠れず。悶々とまどろみながら朝を迎えました。
起床してからも、昨夜と同じく食事の準備、朝食出し、犬の散歩、洗い物、記録類……とにかくメモをするする。先輩社員さんとも少し打ち解け、なんとか退勤!
いやはや、久しぶりの夜勤で頭イタイイタイでした。
次回のことを考えると不安なので、とにかくメモをまとめる数日となりました。
週1勤務を希望したぶん、体への負担や疲労の蓄積はありません。ただ、その代わりに実践の機会がなかなか巡ってこず、なかなか覚えられない。
不安は、まだしばらく続きそうです。

独り立ちはどうなる⁈ 次回へ続く。

コメント